花がある生活に酔う。
というか花がある生活をしているシチュエーションに酔う。
つまり「花を飾るオレってイケてる」と自分に酔う。
最近、一輪挿しで花を飾ってます。
きっかけは、漫画「はるかリセット12巻(野上武志)」で「一輪の花」を取り上げていたのを読んだこと。
(この作品は、気分転換をテーマにしたもので、気軽に読める上に「真似してみたい」「行ってみたい」と思わせるネタが満載なのでオススメ!)
なんかええやん と思ったわけです。
花を見るのは好きだし(特にひまわり)、写真を撮りに行っていたこともあったので、「新しい趣味にするかな!」と簡単に影響されました。
形から入りたがるので、メルカリでバカラの一輪挿しをゲットしました。
こういう時に中古はありがたい。お安くイカした製品が手に入るので。
で、最初に買った花は写真の「トルコキキョウ」。
会社の帰り道に花屋さんもあるけど、ちょっと恥ずかしかったのでスーパー(マルエツ)で買いました。
※トルコキキョウは北米原産の花で、「ユーストマ」「リシアンサス」とも呼ばれる。和名は「トルコキキョウ」または「トルコギキョウ」。季節問わずに出荷されるが、自生地での開花時期は6~7月。花言葉は「優美」「すがすがしい美しさ」「希望」「永遠の愛」「良い語らい」「思いやり」などたくさんあり、これらは花びらに由来するという。
飾り始めて、「こっちの向きから見たほうがイイ感じ?」「枯れてきたのでこの花は切ろう(今は二つになってます)」「水を足さなきゃ」などなど、いろいろと考えるのが楽しいです。
飾り方も、「もっと良い方法があるはずだ」と考えるようになったし、「次は一輪にしよう」とか、想像することでも楽しませてくれます。
これからは花屋でいろいろ教えてもらいながら選ぶのも楽しそう。
冒頭のナルシス的なことは今となっては考えないですが(書いていてクソダサかった)、漫画に影響を受けていたころはイマジナリーワールドで酔いまくってましたね。そして最初の花を飾るぐらいまでは鼻毛出まくりやったと思います。
新しいことを始めると、理想の状態から現実までの心の変化も楽しめるからいいですね!
花は気持ちを明るくしてくれます。
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