わたしの仕事は建設業界の専門紙記者です。
はじめに書いておくべきでしたね。
ちなみに、ブログで取り上げるネタは仕事とはまったく関係のない個人的なものです。
さて、、
建設業界はおもろいよ。
もっと人気が出れば良いのに。
「モノづくり」の部分だけ見れば、ほんますごくてカッコイイんやけど、人間の「黒い部分」も見えやすいので、厳しいイメージが先行してまうんかな~
聖地巡りとか歴史建造物を見るツアーとか、構造物を楽しむ機会が増えているので、少しずつでも魅力が浸透すれば嬉しい。
で、最近驚いたこと、、
仮囲いアートってすげえ、、
というのも、東京の八重洲を歩いていたところ、ただならぬ雰囲気の絵にエンカウント、、
え? なんかいかつない??
仮囲いアートって、ポスターみたいなライトな雰囲気やなかったっけ??
(ポスターみたいに壁面に印刷したようなアートも好きです。どっちが上とかも考えていません)
で、近くに寄って見てみると、、
筆の跡? 塗料が重なった凹凸もある。
マジ塗りの本格派やん!
仮囲いアートをたくさん見ているわけではないので、認識不足かもしれませんが、、
こういう本格的に描かれた仮囲いアートって、たくさんあるんですかね?
仮囲いの活用が増えてきたとはいえ、まだまだ空いているところもあるので、若手作家の表現の場として、もっともっと広まればいいなと思います。
コミティアとかで作品出しているイラストレーターさんとかも、こういうところで描いてくれたら、また雰囲気も変わっておもろいような、、
費用も掛かるやろうし、簡単にはいかないかもですが、ポスター、プリントなどいろんな手法で仮囲いアートが広がれば、街も楽しくなるし、建設業の新しい魅力にもつながるのでは。
こんな身近で嬉しいサプライズ。まだまだ見つかりそうでワクワクさんやわ!
工事名称=東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業既存建物の解体・除却・整地工事
施工者=大林組
住所=東京都中央区八重洲1丁目6
※仮囲いアートとは、建設現場や改修中の建物などで設置される仮囲い(工事現場を囲む仮設の壁やフェンス)にアートワークを施すことを指している。公共空間の美化、地域コミュニティへの貢献、アートの普及、広告や情報提供の手段、コラボーレーションの場などを目的として活用されている。
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