笑いと悪口
考えてみれば、まったく正反対のものだ。 やけども、以前は悪口による笑いは「あり」だと思っていた。
実際、私が10代の1990年代は、そういう「お笑い」は一般的だったのではないか。
ただ、もはやこれは通じないな。
よしもと(YCC)で学んでいた時に先生が、「崖っぷちを歩くようなすれすれの表現がおもしろい」というようなことを言っていた。
これはいうゆる「際どいネタ」のことで、それは、一歩間違えれば「えげつない悪口」になってしまうものもあるという。
なんとなく分かる気がする、、 が、これはやはり今の時代ではないだろう。
ただ、個人的に、「悪口をぶちかます勢い」はスカッとするし、正直、好きだ。
で、思うのは、その悪口自体が突っ込まれるような内容なら、そもそも悪口にならないのではないか。
この考えは、お笑いコンビのFUJIWARAが「爆笑レッドカーペッド」で披露したネタが始まり。
英会話教室で生徒(藤本)と、先生(原西)の「ハマ一(はま・はじめ)」がボケ倒すネタ(この動画探してるけど見つかれへんねんな~。知ってる人は教えてほしい)。
後半の言い合いになるところで、、
原西「デリケートゾーンが痒くなれ!」(きつい言い方で)
藤本「なんちゅう悪口やねん!」(困惑した感じで言い返す)
これ。
超笑った。
で、 これは今ならどうなのかな??
女性や実際に疾患がある人は不快かもしれない。 となると使えないか。
やはり、誰かが不快に感じるかもしれない表現は、悪口になってしまうのだろう。
ChatGPTにも尋ねてみた。
なんか壮大な話になってもうた。
実はChatGPTの回答がおもろかったので、ブログ書くのそっちのけでやりとりしてました。
いずれにしても、、 何が言いたいのかというと、、
笑える悪口、いや、「笑えるフレーズをつくりたい」ってこと。
いろいろ考えるけど、なかなか(気に入ったのが)浮かばない。
だけど一つ自信があるやつ、、
「ビューラーでまぶたはさめ!」
いっぺんガツンと言ってみたい。
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