関空連絡橋がズレた時の話

2018年8月28日に発生した、「平成30年台風第21号」の被害。

当時は関西に居てましたが、電柱が倒れる、屋根が吹き飛ぶなど、どえらいことになった。

9月4日には「関西国際空港連絡橋」にタンカーがぶつかって橋桁(はしげた)がズレるし、自然の脅威にギャフンと言わされた出来事やった。

同時に、復旧作業の凄まじい技術力も目の当たりにした。

橋桁を釣り上げるサルベージ船のデカさよ。

ただ、この船の移動が超ゆっくり。 進んでいるのか分からんかった。

逆に、ワイヤーを下ろしてからの作業は超絶早い。

あ! 持ち上がるんや??

というのが自然に出てきました。 そりゃ、「そのためにやってるんやから持ち上がるやろ」ってツッコミは無しで。 マジで「ワオッ」って感じたんで。

一旦、沖に出てから(位置決めかな??)、ふたたび戻って取り付けられた。

なかなか興味深い取材やったわ~ 役得ですね!

こういう凄さは現地やないと分かりにくいけど、多くの人に知ってもらえるとイイな~

この取材では、もう一つ特殊な経験をした。

こっちはちょっとお笑い。 どこで話しても、「マジ!」となるし、結構盛り上がる。

この復旧作業はメディアのみに公開でした。 関空も機能してなかったし、一般の人は入れません。

当然、メディア関係者も、取材依頼をして中に入ったわけです。

りんくうジャンクションも閉鎖されていて、入ろうとすると警備の人に止められます。

で、「取材依頼していました」というと通してくれるわけです。

ところがですね、

橋を渡ってすぐに料金所があるんです。

なんかね~ 料金所にライトが付いてるんですよ。

まさかの、、

金とるんか~い!

別にお金が惜しいわけではありません。 

ただ、

関係者以外入れない時に営業するの??

そもそも、料金所のおばちゃんはどうやって来たん??

関空に入るための特殊なルールとかあるの??

これにはたまげました。

しかし、この話はどこでしてもウケます。

いろんな意味、貴重な体験をした一日でしたね!


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